コラム

電子ドラムはどれがよいの?

シンバルくん

電子ドラムほしいけど、たくさんあって選べないよー!

平田先生教えて!

平田先生

シンバルくん こんにちは!

電子ドラムは高い買い物だから、慎重になるよね!

シンバルくん

そうです。失敗したらと思うと怖くて後回しにしちゃってます。

平田先生

わかりました。

では私の経験から選ぶコツを教えます!

 

私がお勧めするメーカーは、「YAMAHA」と「Roland」です。

理由は簡単で、私自身が所有したことがあり、純粋にお勧めできるからです。

また、電子ドラムを作っている歴史が長く、一流メーカーなので安心です。

 

フットペダルが使えるタイプなのか?

足の練習は「フットペダル」がないと練習が難しいです。

安価な電子ドラムだとスイッチのように「押すだけで音が出るタイプ」があります。

このタイプは感覚が違いすぎるのであまりお勧めできません。

押すだけで音が出るタイプには「振動が少ない」メリットがございます。

アパートにお住まいなど演奏感覚より振動に気を使いたい方には、スイッチのタイプがお勧めです。

生ドラムに近づけるためには・・・

電子ドラムを叩くと生ドラムが叩けなくなるという話は聞いたことはありませんか?

これは、残念ながら本当の話です・・・

しかし、ご安心下さい。 対策をしっかりすれば、このリスクを軽減できます。

やはり、生ドラムを演奏する為に、電子ドラムで練習するならこれは課題だと思います。

☆メッシュヘッドにする

値段は高くなりますが、跳ね返り具合を調整できます。

スネアドラムとフロアタムではヘッド(皮)の張り具合は大きく違いますので調整できるのはありがたいです。

☆シンバルは生ドラムの大きさにする

これも値段が高くなりますが、シンバルの大きさは、生ドラムの標準くらいにしたいです。

大きさが異なると、空振りしたり、カップが狙いにくかったり不具合が出てきます。

☆バスドラムの跳ね返り具合を調整する

電子ドラムのバスドラムのリバウンド(跳ね返り具合)は、生ドラムの比べると強いです。

その場合は、下記のような対策が有効です。

  • メッシュヘッドタイプにする。
  • バスドラムのパッドの角度を調整する。
  • 靴下などの布をかぶせて跳ね返りを調整する※
  • ビーターをクッション性の高いものに交換する

※靴下を被せすぎるとフットペダルが重く感じますので、ペダルの調整も必要になります。

☆タムの位置を生ドラムに近づける

電子ドラムのタムの大きさは、生ドラムと同じ大きさが望ましいです。

小さいタムにしてしまうと、コンパクトにセッティングする可能性があります。

これは、「叩きやすくする。」「電子ドラムを置くスペースを取らないようにする」を意識すると必然とタムとタムの距離が短くなります

その結果、生ドラムを叩くとタムとタムの距離が遠く感じて、叩きにくくなってしまいます。

小さいタムを使っている方は、生ドラムでセッティングしているタムとタムの距離をはかり、その距離に合わせてセッティングすることをお勧めいたします。

電子ドラムのメリットとデメリット

☆メリット

・メリットはなんといっても音量が抑えられる。

・いろいろな音色が変えられて飽きない。

・使いこなすと、様々なトレーニング機能が使える。

☆デメリット

・音色の幅がすくない(太鼓の端と中心では音が大きく変わりますが、電子ドラムでは表現が追いつきません。安価なものは特に感じます。)

・その為、中心を叩く癖がなくなりやすい(どこを叩いてもいい音が鳴るとルーズになりやすい)

・バスドラムの音量が小さくなってしまう可能性がある。(おもいっきり踏むとバスドラムのパッドが大きく揺れて壊れてしまうか心配になり音量が小さくなる、また、軽く弱く踏んでも大きな音がなるので、予約踏む癖がついてしまう)

 

 

買うときの注意点は

電子ドラムを買うにあたって、本体代のほかに必要なものがあります。予算に入れておきましょう。

☆カーペット 

敷く物がないと床を傷つけてしまいます。

☆ドラムスローン(椅子)

お手持ちの椅子でも代用できるかもしれませんが、高さが調整できるのもが理想です。

別売りが多いです。

☆フットペダル(スイッチのタイプは不要)

こちらも別売りが多いです。

☆ヘッドフォン

こちらも別売りが多いです。これがないとドラムの音がしません。

イアフォン、スピーカーでも使用可能です。

☆防振対策

振動が気になるようでしたら、何かしらの対策をしなければなりません。

「防振 電子ドラム」などで検索すると出てくると思います。

ちなみに私は下記のようなシステムを作りました。

※現在プレゼントはしておりません。

おすすめハイブリッドドラム

私が一押しなのはハイブリッドドラムです。

ハイブリッドとは「混合」という意味なので、電子ドラムと生ドラムを混ぜたものとなります。

実際私が使ったものはこちらです。

ちゃんとした写真が残っていないので載せられませんが、上の動画のようなものです。

  • 本物のドラムセットにメッシュの消音ヘッドを付けます。
  • シンバルは、穴が空いている消音シンバルを取り付けます。
  • トリガー(振動を電気信号に変える装置)を使い電子ドラムに組み込み、電子ドラムから音を出します。
  • スネアドラムはトリガーをつけずに使い、音色の幅が広く出せるようにします。(叩く場所で音が変わる為)
メリット

・会話が出来るぐらいの音量になりますので、ご自宅でも練習しやすいです。

・バスドラムをメッシュヘッドにして、ピーターを工夫すれば電子ドラムより振動を抑えられてより音が抑えられます。

・拡張性が広く、ヘッド(皮)を張り替えて、シンバルを普通のタイプにすれば、生ドラムとして使える。

デメリット

・クローズドリムショットの音量が大きくなってしまう。

・金額が高い・・・

なんといっても、生ドラムと電子ドラムのパーツを買う必要があるので、新品でそろえると安くても25万円~30万円くらいかかると思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

電子ドラムを選ぶ参考になれば幸いです。

最終的には、予算次第となると思います。

高い物を買えば、それなりの良いものが手に入ります。

しかし、道具は使い方しだいですので、何を目的に使うかで必要なもの、不必要なものが見えてくると思います。

ご自身にあった電子ドラムを見つけてみてください。

ではまた

平田ドラム教室